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2017.1.5

彼や旦那様を今よりもっとカッコ良く!2017年はバーバー新時代到来!

Charme fashion

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出典:pexels.com

これまでのイメージは「おじさん」が近所の床屋さんでヒゲを剃ってもらって・・と、とにかく「オシャレ」とはかけ離れたイメージだった床屋(理容室)さん。

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ところがここ最近、理容室が「バーバー」と化してオシャレな若年男性を中心に再注目されています。
「床屋」でも「理容室」でもなく、「バーバー」
いずれも似通った印象であることに変わりはないのですが、それでも言葉の持つイメージってずいぶん違いますよね。

ではなぜバーバーブームが来ているのか。答えは簡単です。
下記のとおり、メンズの髪を切る場所が美容室から理容室(バーバー)へと移り変わったことが大きな要因です。

男性が理容室を利用するようになった理由TOP10(美容室から1年以内に理容室にスイッチした人)

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1位:美容室は料金が高いと思ったから
2位:美容室は顔剃りができないから
3位:美容室は気軽に入りにくいと思ったから
4位:美容室はおしゃれすぎる空間で居心地が良くないと思ったから
5位:美容室は髭剃り・髭の手入れができないから
6位:美容室は女性客が多くて居心地が良くないと思ったから
7位:美容室は待ち時間が長いと思ったから
8位:美容室は女性スタッフが多くて居心地が良くないと思ったから
9位:美容室は予約が取りにくいと思ったから
10位:特に理由はない
出典:ホットペッパービューティーアカデミー「男性の理容室・美容室実態調査」 (20~49歳男性、N=190) 2016年10月
※2位の顔そりは、化粧等に付随する前処理として軽度の顔剃りならば美容師がこれを行っても差し支えないと定められています(昭和23年厚生労働省より通達)

注目すべき理由としては、
・顔剃りができない
・美容室はおしゃれすぎる空間で居心地が良くない
・美容室は女性客が多くて居心地が良くない

などですね!こちらのデータで見ても、美容室を経てバーバー回帰しているかたが多いことが分かります。

なぜ今バーバー?バーバーに通い始めた男性たちに聞いてみた。

「バーバー」に 変えた理由は?

・30代になって若い女性が多い美容室にアウェイ感を感じたことと、「シェービング」を受けたくなってきたから。
・きらきらしたおしゃれな空間に居心地の悪さを感じ始めた。
・美容室は元々女性の場所という印象が強い。
・会社の近所におしゃれなバーバーができていて、行ってみたらはまった

「バーバー」の良さは?

・客もスタッフも男性中心。男性が行っていいところなので落ち着く
・半個室で施術中に移動しなくていいし、カットやシェービングはもちろん、ネイルケアやフェイシャルもやってくれるので嬉しい。
・刈り上げやツーブロックなどの短髪ヘアが上手いし、メニューや商品が全て男性用。空間もおしゃれ。
・美容室のおしゃれな部分と、理容室のヒゲ剃りや落ち着く部分を、いいとこ取りした感じ。

出典:ホットペッパービューティーアカデミー「バーバーを使う男性のグループインタビュー」2016年10月

+Beauty、+Fashion、+cultureなど+@の付加価値のあるバーバー7選

<東京>

THE BARBER(ザ・バーバー)

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出典:thebarber.info

半個室で移動なしでサービスを受けられる!大人の男性のために 特化したカット、癒しメニューが満載なラグジュアリーバーバー。

渋谷、広尾、銀座など東京都内に7店舗。半個室もあり。

このバーバーの特徴
・一度座ると移動なしで全てのサービスが受けられる。脱いだ靴は磨いてくれる。
・フェイストリートメントやシャンプー+ヘッドスパなどのオプションメニューも充実。
・AVシステムを備えた個室がある店舗あり、大型スクリーンで映像を楽しめる。

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出典:thebarber.jp

FREEMANS SPORTING CLUB(フリーマンズ スポーティング クラブ)

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出典:reserva.be

スポーツカジュアル、テーラー、バー、バーバーがひとつに。30~40代のファッショニスタが多く集まるカジュアルなバーバー。

このバーバーの特徴
・表参道、二子玉川に2店舗を展開。
・地下にレストランバー、1Fはスポーツカジュアル、2Fにテーラー、3Fにバーバーがある。
・地下のバーのドリンクをバーバーで飲むことも可能。

THE BARBA TOKYO

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出典:blog.livedoor.jp

本物志向のアーリーアメリカンカルチャーと、こだわりの技術が体験できる!日本の理容文化を継承する神田のバーバー。

このバーバーの特徴
・神田に2店舗。
・コンセプトは「MAN CAVE(男の隠れ家)」。
・幼い頃からアメリカのバイクやビンテージカーなどのカルチャーを追いかけてきた オーナーこだわりの、古き良きアメリカを彷彿とさせる店内。


出典:thebarbatokyo.com

barbershop KING (バーバーショップ キング)

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出典:facebook.com

こだわりのアメリカンカルチャーとオーナーの素朴な人柄に、遠方からもファンが集まるハード系バーバー。

このバーバーの特徴
・1999年オープン、世田谷区下馬に1店舗。
・全国のバーバーから孤高の存在として一目置かれるオーナーの武骨な人柄が人気。
・店前に止められたバイクや、アンティーク雑貨にアメリカンカルチャーを感じるバーバー。

<横浜>

BARNEYS BARBER’S SHOP by KAMISORI CLUB 148(バーニーズバーバーズショップ バイ カミソリクラブ イチヨンハチ)

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出典:kamisoriclub.com

「バーニーズ ニューヨーク」内にあるヒゲにこだわるバーバー。ファッションの提案やシューリペアもありトータルの身だしなみを提案。

このバーバーの特徴
・「バーニーズ ニューヨーク横浜店」のフロアの一角にあるバーバー。
・店内にはビンテージバーバーグッズが多数あり、チェアも年代もの。
・カミソリメーカー「カミソリ倶楽部」が運営しており、ヒゲデザインにこだわりを持つ。

<大阪>

ROYAL MAN GROOMING(ロイヤルマン グルーミング)

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出典:r-royal.com

ネイルやフェイシャルパックなど美容メニューが充実。関西の経営者やビジネスマンに愛されるバーバー。

大阪を中心に約30店舗を展開する(株)ロイヤルのメンズバーバーショップ。

このバーバーの特徴
・店内は暗めの間接照明にジャズが流れ、店舗内ではスリッパに履き替える。
・忙しいビジネスパーソンが、ゆったりくつろげる雰囲気。
・カット・シェービングに加え、ネイルやフェイシャルマッサージなどの美容メニューも。

<神戸>

MERICAN BARBERSHOP(メリケンバーバーショップ)

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出典:andcoffee.net

NYのバーバーカルチャーに日本独自の良さをミックス。クラフトビールや本格コーヒーも提供する「オトコの社交場」を目指すバーバー。

このバーバーの特徴
・神戸の元町に2012年にオープン。
・店内では、1杯ずつ入れるドリップコーヒーや1,000円でクラフトビールも提供。
・不定期で客同士が交流するオフイベントも開催し、「大人のオトコの社交場」を目指す。

「新時代バーバー」、彼に、旦那様におすすめしてみてはいかがでしょうか?いままでにない新たな一面が見れるかも!?♡

記事内の参考出典資料:美容領域における2017年予測

(シャルム編集部)

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