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2018.10.12

意外と知らない?今が旬の○○で体調管理をはじめよう!

Charme health

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日ごろの体調は大丈夫?

忙しい時、ひと段落したら気が抜けてしまう。
少し、体調を崩しかけている気がする。
このような事はないでしょうか?

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季節の変わり目の時期は、体調管理に気をつけないといけないですよね。
疲れているなと思うときは、コーヒーで一息ついてもなかなか回復できません。そんな時は、旬な食材で栄養をつけておきましょう。

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オススメなのが秋に旬をむかえるカツオ、うなぎ、鱧(ハモ)です。
まず魚は、積極的に食べることで疲労回復、生活習慣病の予防に役立つと言われています。
なかでも、カツオ、うなぎ、鱧は、秋に旬をむかえ美味しく食べられるのです。

でもこの魚たちは、夏までが旬では?と思っていませんか?
間違いではないですが、それぞれ事情があります。

カツオは、5月に初カツオと呼ばれる旬をむかえ、そのまま北の海まで泳いでいきます。
10月頃に北の海が寒くなると、戻りカツオとして再び南下して旬をむかえます
うなぎは、土用の丑といって夏のイメージがありますが、取れ始めの時期がそこにあたり、旬は秋から冬にかけてなのです。なので、夏が終わってもスーパーで販売しています。
鱧はカツオと一緒で、旬を2回むかえます。6月ころ旬をむかえ、8月に産卵期を終えて食欲が旺盛になり秋ごろから脂がのって美味しくなります

疲労回復や様々な効果効能

スーパーは、食べやすい状態で販売しています。
今回は、それにあわせて購入した魚を簡単にできる料理と、栄養素、効果効能をご紹介します。

カツオ

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<オススメ料理>
・カツオの刺身
カツオはシンプルに刺身です。お店で販売している専用のタレをわすれずに。※刺身醤油でも美味しいです。
DHAとEPAは、かつおのたたきに豊富に含まれています。
DHAには記憶力を高める効果があり、EPAには飲酒や喫煙などをしている人には気になる血液のドロドロを、サラサラにしてくれる効果が認められているようです。

<栄養素>
タンパク質、脂質、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛など

<効果効能>
疲労回復、代謝活動の促進、免疫力向上、動脈硬化の予防、心疾患の予防、高脂血症の改善、高血圧の予防

うなぎ

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<オススメ料理>
・うなぎ丼
ウナギは言わずと知れたスタミナ食、レンジで蒸してから卵を溶いて食べると美味しいです。
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンE、DHA、EPHなどが豊富に含まれていて、健康効果や美容効果を期待できるそうです。

<栄養素>
タンパク質、脂質、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1 、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、マンガン、銅、鉄、亜鉛など

<効果効能>
滋養強壮、夏バテ、疲労回復、眼精疲労、夜盲症の予防、免疫力の向上、感染症の予防、生活習慣病の予防、美肌効果

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<オススメ料理>
・鱧湯引き
・鱧鍋
骨切りまでされた状態で販売しているので、湯引きは梅肉と一緒に、鱧鍋はよせ鍋に入れて作ると簡単ですし食べると身体があたたまります。
鱧にもDHAとEPAは豊富に含まれています。さらに、ドコサヘキサエン酸が多く含まれており、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす働きもあります。

<栄養素>
タンパク質、脂質、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、亜鉛など

<効果効能>
疲労回復、体力向上、免疫力向上、動脈硬化の予防、高血圧の予防、美肌効果、骨粗しょう症の予防

魚料理を楽しもう!

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魚は、煮込んだり焼いたり、生でも食べられる食材です。健康の為、週に1回は食べてみてはいかがでしょうか。

(シャルム編集部)

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